ついにキャロウェイがミニドラ参戦して興味津々のベリです。
今回は2024年7月19日(金)にキャロウェイから発売されるパラダイム Ai スモーク Ti 340 MINI ドライバーの紹介です。
ミニドラ市場はテーラーメイドから発売されたモデルが人気を博し、市場を獲得してきました。
特に23年に発売されたBRNRミニドライバーが大きな話題となり、注目している方も多いのではないでしょうか。
そんなミニドラ市場へついにキャロウェイが参戦します。
発売前にその特徴をご紹介していきます。
もうすでに予約は開始していますので、ご興味ある方はお早めにどうぞ!
キャロウェイ パラダイム Ai スモーク Ti 340 MINI ドライバーの概要
パラダイム Ai スモーク Ti 340 MINI ドライバーのヘッド体積はその名前の通り340ccです。
テーラーメイドのBRNRミニドライバーが304ccなので少しサイズが大きめです。
クラブ重量は日本仕様純正Sシャフトで約324g、43.5インチ、バランスD3です。
ドライバーよりも重いですがフェアウェイウッドの延長としてティーショットが打てるクラブですので長さが短い分重くなっています。
ミニドライバーの特徴はやはりフェアウェイウッドと同じ感覚でティーショットが打てるので大きなミスに繋がりにくいところだと思います。
近年のドライバーヘッドの大型化によりドライバーに対して苦手意識が強い方も一定数いるのではないかと思います。
かくいう私も一時期ドライバーは握らずティーショットを3Wでラウンドしていた頃もあります。
そんな時にミニドラが1本あると心強い味方になってくれるのではないでしょうか。
弾道調整ができるように入れ替えができるウエイトを採用しています。
テーラーメイドのBRNRミニドライバーにも同じようなMWT(ムーバブル・ウエイト・テクノロジー)を採用しています。
標準では4gのウエイトがソール前方、12gのウエイトがソール後方に配置されています。
前後を入れ替えることで重心位置を変えることができ、スピン量を抑える調整が効くようになっています。
またソールは地面からのボールを打っても大丈夫なようにカーボンソールではなくチタンソールとなっています。
フェースはパラダイムAiスモークシリーズに搭載されていた”Aiスマートフェース”と呼ばれるチタンフェースを採用しています。
このAiスマートフェースの新設計によって打点ズレによるブレを大きく低減させることができ、小型ヘッドのミニドラ市場にキャロウェイが参入してきたのではと推察しています。
製品スペックとしてロフト角は11.5°と13.5°が選べるようになっています。
スリーブの弾道調整機構(カチャカチャ)を使うことでロフトはさらに-1〜2°、フェースアングルも調整が可能になっています。
標準シャフトはTENSEI 60 for Callawayを採用しており、長さは43.5インチです。
60g台のシャフトでAi SMOKE ♦︎♦︎♦︎の標準シャフトと同じシャフトです。
構えた時のクラウン側の見た目は洋梨型で構えやすそうです。
おすすめする人・しない人
- 大型ドライバーが苦手な人
- 飛距離より安定したやさしさが欲しい人
- 人と被らないクラブを選びたい人
- 飛距離を重視する人
まとめ
キャロウェイからパラダイム Ai スモーク Ti 340 MINI ドライバーの発売が発表されました。
待望のキャロウェイからのミニドラ参戦です。
2024年の7月19日(金)に発売予定
先行での予約受付が開始されておりますので、購入を検討される方は是非お早めに。